わたしはスピリチュアル系です。
占いにはもともと憧れがありましたが
27歳のある夜寝ているところを
いきなり見えない大蛇に襲われ
7日間真夜中になると体中を縦横無尽に巡られ感電したようにビリビリされ
部屋中の空気は高周波で張り詰めた音が鳴り響き窓は細かく振動し続けました。
誰にも理解されることなく
拝み屋さんにもあちこち行き
アパートに一週間帰れずに
ジョイフルなどで夜明かしをし
最後の日、とうとうアパートに戻り
拝み屋さんに、多々良の山を崩したから神様の通り道が変わった。
その通り道にちょうど寝ているから邪魔だと言われていると言われたので
お金をためて引っ越しますので数ヶ月お待ち下さいとお願いしてソファに横になりました。
ジョイフルでも見えないものは体の中で蠢き一週間不眠不休で限界でした。
すると、ベランダから風が吹いてきました。
カーテンが大きくこちら側に揺れて、
ソファに横たわる私の体の上を何か大きなものが通り過ぎ、
キッチンに残っていたワンカップのお酒がコポッコポッと動きました。
後で知ったが水神さんにはお酒は全部流さねばならず瓶底を見せないといけないらしかったそうなのです。
その何かは戻りしな、またわたしの体の上を通り過ぎ、わたしの心臓をつかみ、ぎゅーっとギリギリまで握りしめ
フッと離してベランダに引いていきました。
生命力を吸い取られたようにわたしはヘロヘロでした。
台所に行き水道の水を飲んだら、
水道水は日本酒の味がしました。
這いつくばったままベランダを眺めて途方に暮れました。
すると、二階だったのにベランダにどこからともなくてんとう虫が飛んできて目の前にとまりました。
そして、プンと飛んでいきました。
命が惜しくば出ていけというメッセージを受け取りました。
わたしの当時のバイクはてんとう虫のように赤かったから。
そして父の暴言で縁を切り連絡が途絶えていた実家に帰ることになり、
親はこれで宗教にわたしが戻ってくると喜んでいましたが3ヶ月、なんの効果もなく
夏場なのに一睡もさせてもらえず昼間はバイトで走り回り開いた霊感が強すぎて昼夜問わず見えないものに苦しめられる日々を送ります。
台風の日に、見えない長い太いものがお腹にぐわーっっっっとずっと入ってきたこともあります。
龍だと体感しました。
霊感にも色々あり、視覚、痛覚、嗅覚、聴覚があるがわたしは視覚以外は全て持っていて
大きな蜘蛛が頭に載っていて頭を掘られ脳を吸われるという残酷でものすごい痛みと恐怖に耐えつづけました。
後から先生に言わせれば、わたしは霊感がものすごく強くセンサーも敏感で、自然霊の形までつぶさに分かるのだろうということでした。
なんとか正気を保ちました。
片割れちゃんが、先生となる人を連れてきてくれるまで。
先生は、西都の都萬神社に連れて行ってくれました。
そして、親の宗教で育ったせいで先祖供養も何も知らない私に、先祖に守っていただくすべを教えてくれました。
わたしの神様はコノハナサクヤヒメだということも。
その日から夜眠れるようになり、
しばらくしたら普段の生活も送れるようになました。
親の神様は守ってくれないことが証明され
親の宗教をやめたことで迫害され続ける日々は終わりました。
それからは、体中見えないものに電気でバリバリされたせいで
霊感体質になった体でいろんなことを学びました。
それを活かして今生きています。
ただ、スピリチュアルは魔物も棲む世界、
自分のレベルや体調が落ちると変なものにアクセスしてしまいます。
だから、チャネリングもやめました。
現実をよく見極める!