夢、叶ってた。
クラスで1番くらいには得意なもので
やらずにはいられなくて人に楽しんでもらえるもの。
国語!!(文章)
作家を諦めたのはネタが浮かばず
しかも売れ線を書かないといけなかったから。
描写は得意だがあやこや言われたくない。
担当にも、読者にも。
本当に気晴らしにでも読んでくれる方が
1人いてくれたらわたしは書き続ける。
こんなに地味な内容で
とっ散らかった闘病記をまだ読んでくださるかたがいる。
これ、表現者としての限界への挑戦だと思うのです。
自分の書きたいことがどれだけ受けが悪くても右往左往一貫性がなくても感じたことを綴る。
本としては失格です。
でもブログとしてならアリだし、
ブログでこそ活きる書き方だと思うのです。
お金に囚われず自由に書きたかった。
国語の先生は、わたしに文を書かせようと懸命でした。
発表の場を何度も作ってくださったし
結婚式のスピーチも何度も書きました。
わたしが人さまの役に立てそうな素材は
文か絵か、整体でした。
全部を混ぜたのが歌でした。
歌を極めるのはまだまだ訓練が必要で
昔のようにそればかりに時間を費やす自由がありません。
ここにばかり目が向いていましたが、
何より一番幸せなのは
自分を題材にでも文を紡ぎ続けられている事実。
それを見に来てくださる読者がいる事実。