てんとむしの箱庭ブログ

🍀楽しい引き寄せライフ🍀

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思いつきで弟の部屋に遊びに行き

いつものようにTVを観ていたら

 

ある競泳女子の選手が白血病になり

治療に専念していたため

復帰したがタイムが中学のときくらいまで戻ってしまったと言っていた。

でも今はプールに入れることが幸せだと。

 

漫画を諦め小説を諦め

数ヶ月体調不良とコロナ禍で歌えず

歌唱力が落ちて一気に前が見えなくなったわたしには効いた。

 

整体をすると声が低くなる。

触る人にシンクロしてしまうためだ。

みんな疲れてるし体調が良くないからこその整体だから波長がつられて落ちてしまう。

 

整体をやめることで歌に専念できるって思おうとした。

そやって失ったものをひっくり返して考えて自分を奮い立たせてた。

いつだって"良かった捜し"をして生きてきた。

だからぐれずにすんだ。

 

でも、歌が1からになったとき

劣等感だけが頭をもたげてきた。

わたしにはもうなにもないのかもしれないと。

 

 

昔から歌うのが恥ずかしかった。

話し声とは全く違う子猫みたいな歌声がコンプレックスで

出だしが半音低い癖もいやだった。

 

でも、片割れちゃんや先生が

「クリアな歌声」って言ってくれた。

歌う声を好きになってくれた。

だから歌えるって思った。

わたしは昔から大本命からは逃げる。

どうやらへこたれないわたしの急所らしい。

 

危うく少しずつ失い始めていた

2つの大本命への熱が

その人の言葉で少しずつ戻ってきた。

 

 

 

「まだまだ満足してない。

でも今はこれでしあわせ」

 

 

そう言ってもいいんだと、

やっと魂が納得したから。