てんとむしの箱庭ブログ

🍀楽しい引き寄せライフ🍀

ことだま

今日は月イチの病院の日だった。

担当医はわたしが担ぎ込まれた日からわたしを見ている。

端正な若い男性だ。

 

毎日3時間歌ってると話したら

「かっこいい」と言われた。

生き様がたくましいと。

すごく病気のためにもいいことだと。

エンパスには社交辞令かどうかなんてすぐわかる。

先生は心からの医者だった。

得られなかった無償の父性に触れた気がした。

 

整体師になったのは、

小学2年の担任が昼休みに教卓で

テストの丸付けをしてて

一人で本を読んでいたわたしに肩もみをさせ

その時は私だけを見てくれたから。

怖い先生だったけど肩ごしにいろんな話をした。

お前はなんで痛いとこがわかるんだって言ってくれた。

そうやってわたしは7、8歳から人体に触れていた。

触ればわかる。言われなくても。

 

ずっと歌は好きだったんだ。

5歳くらいで母に、

わたしの歌声澄んでるって言われたって

歌って見せたら、別にって言われた。

それから家で歌うのをやめた。

 

中学では先生に、アルトは歌いにくいから

ソプラノにしてくれって頼んだら

ソプラノの誰かに頼んで変わってもらえと言われたが、みんな友達仲間で変わってくれず

歌のテストで実力でもぎ取った。

 

ファルセットを入れれば2.5オクターブの音域を持っていることがわかっている。

素材はある。

喉が衰えたのを鍛え直したい。

 

今、つま先まであったかいです。

ことだまの持つエネルギーはすごい。

死ぬまでかけて歌を極めます。