整体師の歌

キーを下げられたことで、

歌いやすくなったけど地声を張り上げることになった。

選曲もあるのかもしれないが、

かわいい声には程遠い。

どうしたら外にいる人に不快感を与えずにすむかと考え続けた結果、

歌でマッサージをやろうと思った。

わたしのマッサージは音楽的と言われていた。

だから音楽でマッサージをやるのだ。

撫でたりさすったり叩いたり押したり。

伸ばしたり縮めたりツボを突いたり。

そもそもが歌はよつばの最終形態のはずだった。

これを指針に日々練習してみよう。