てんとむしの箱庭ブログ

🍀楽しい引き寄せライフ🍀

使命

わたしは他の人と感覚、感性が違うと言われる。

ものの見方、捉え方が変わっていると。

 

地元にいるときは居場所がなくなると困るから

おとなしくして、他から見て

ものを書くにも受け入れやすい表現をしていた。

 

でも片脚福岡、片脚延岡の生活になったら

オーラが見えるとポロリと言ったのが

全面的に広がってしまいそれは受け入れられた。

毎日誰かしらのオーラカラーを視ていて、

それは本人が感激するほどに核心を突いていたらしい。

オーラは色により個性が変わるが

色だけ視てあとはググってもらっていた。

 

今はもうオーラ視るのはやめたけど、

見えない世界に触れることで

見える世界しか知らなかった頃と価値観がガラリと変わった。

それは大きな財産になった。

いかに見えない世界がブレーンとして

見える世界を左右するかを体感したから。

 

手塚治虫のさながら火の鳥の世界観で

物事を見れるようになった。

見落としている幸運を拾い上げて目を凝らす

ここから幸せは始まるし宇宙は

フォーカスしたことを引き寄せるのだ。

 

家計を、体重を公表するのは

決して恥さらしてまで構ってほしいのではなく

生まれ変わっていきたい決意の現れ。

 

心を大事にするには音楽の仕事しかなく

体を大事にするにはパートで暮らすしかない。

 

こんな低所得で一人暮らしをしたことはない。

でもやれるようになりたい。

 

返済を増減して帳尻を合わせるのは

長期的に見て金利を取られて損かもしれないが

友達、家族、季節ごとの楽しみは大事にしたいし

自分がどんなふうに老いるのかも少し分かった。

「後悔しないように生き切る」

がテーマであり節約、貯金が第一ではない。

 

最後の転生と言われたとき

この人生が無理ゲーなのは薄々悟った。

沼のような家庭で育ったが

それを池くらいには浄化できた。

 

家族は影響されやすい人たちで

わたしが稼いでいたときは

低所得であることに卑屈になり

もう働きたくないと言っていた。

家族3人の老後はわたしに託されていた。

 

でもわたしが病気になったら、

最終的に自分たちの足で立ってくれ

わたしが健康的に生きていける道を歩むことを喜んでくれた。

 

父は仕事や住んでいる家(両方わたしが紹介、契約、出資した)に文句が多かったが

自分たちが生きるために働ける場所、コスパが非常によい住み処があることに感謝するようになった。

低所得なのに節約に抵抗を見せていたが

わたしがせっせと節約しながら

そこそこ楽しんでいるのを見て

自分たちも気をつけ始めた。

 

わたしが悲運を幸運に変えていくさまを

間近で見ていていちいち嘆かなくなった。

起きることには意味があると体現したことで家族の価値観を変えることができた。

 

 

わたしの背中を一つの家族が見ている。

家族育てのためにわたしは生まれたらしいから。

 

 

だから、見るに耐えない内容のときも

一つの機能不全家族が更生するのを手伝う使命のある

わたしの物語なのだとご理解お願いします。

 

家族が人間らしくなっていくのを見るのは

わたしにとって嬉しいことで

わたしが人間らしくなっていくのも

わたしにとって嬉しいことです。