弟がパチンコに舞い戻り、
体調は良くなったけど寂しい日々が続く。
なんで寂しいの?
自分に聞いてみた。
ー甘えたい。
素直な返事が返ってきた。
あなたにはわたしがいるよ。
自分の身を挺しても人を守れる
(その代わり自分を投げ出してきたことを
ずいぶん自分自身に責められました)
あなただけを想える人間がここにいるよ。
自分を犠牲にすることを
美徳とする宗教で二世として育ち
世間のかたに偽善者と言われて、
なん、あなたの価値観で決めつけんでほしい
そう思いながら生きてきてきたけど
自分を誰より大事にしなさい
そういうステージがようやく来て
搾取され続けていたことを感じます。
役に立ちたかった。
喜ばれたかった。
そもそも魂が男だから貢献、使命に弱い。
でもわたしは女でしかない。
今から女を活かして生きていきます。
長い時間かかったね。
松山橋を生きる喜びもなく通学しつづけた
幼い自分にそう言いたい。
あなたは自由だよ。
わたしがあなたを幸せにします。
世界中の誰よりも。