残った人の良いところを見つめて愛しぬけ。
それから、肌と歯を磨き上げること。
起きたらそういうモードになっていた。
寝ている間に魂が里帰りしたのかな。
かつてわたしは人の才能やいいところを見抜く天才だった。
それがここのところ、
自分にとって危険な人を見抜く才能になり
返って良かったのだけど、荒んでもいた。
でももう終わったのかもしれない。
親は…脱水機にかけられた結果振り落とされたのだろう。
多少痛みを伴った。
いや、見ないふりをしていただけで
どの人も本当は気づいていた。
だからもう後ろは見ない。
肌と歯ね!一生物だもんね!
脂肪が落ちるに従い歌声は幼くなっていく。
太っていたときにはできた技術さえ
拙くなり削ぎ落とされていく。
でも48キロになりたい。
48キロになったときの声を磨いていく。
自分を美しく整えれば、低所得も節約も
すべては正しく楽しいことと認められる。