てんとむしの箱庭ブログ

🍀楽しい引き寄せライフ🍀

自信

今日は、色々料理した。

 

昔から私を知る人には私は料理キャラであり

途中からの人にはお菓子を食べて生きてるイメージで

最近の人には粗食な感じだと思う。

 

料理上手のお母さんに育てられた

片割れちゃんに手料理をねだられるようになって少し経つ。

 

昔から彼女はよく遊びに来ていた。

彼女に限らず私の部屋に来た人はごはんを食べて泊まって帰った。

白い壁に緑と青の家具や小物で空気は碧く、

深い森のヘンゼルとグレーテルのお菓子の家みたいな空間だった(笑)

 

おもてなしするのが好きだった。

寂しくて、人恋しかった。

 

それもよつばを出して遊んでる場合ではなくなり

みんな部屋ではなく店に遊びに来るように。

それで料理の記憶も薄れていった。

 

和食が得意だ。

味付けはいつも目分量。でもキマる。

 

そして今朝あらためて思い出した、

わたしに料理を教えてくれたのは

延岡では老舗だった旅館の娘であり

女将だった人だということを。

 

家事をしない母を見かねてその人が

わたしに料理を10歳から仕込んでくれた。

わたしの味のセンスはその人から受け継いだものだ。

 

今回、終わり方は少しあれだったけど、

一ヶ月弱10回ほど熟年主婦の手料理の

作る過程、味を体で覚えて

 

夜の仕事で美味しい店にばかり連れて行かれ

うちのめされた自信が蘇ってきた。

 

本業の人にはかなわないかもしれないが、

わたしには料理という特技があった。

これから少しずつ頑張ってみよう。