元彼は、やはり迷い始めたらしい。
私が、わたしの病気を
あまりにも軽く見ていること、
お前のために全てを投げ打ったのにと言われても責任を取れないから
一緒に暮らすことから逃げていたのを
正直に突きつけたからかもしれない。
弟が気ままに防音室に歌いに来る。
ブルブルマシーンをしに来る。
友達がお茶をしに来る。
十分幸せだ。
元彼は結論は先延ばしにしたまま、
完全には切りたくないのかポケカラでは絡んでくる。
プライベートでは連絡が来ない。
何かあるのは楽しいけれど、
何もない今のままが幸せなんだよと、
神さまが教えて下さってるのかもしれない。