じわじわ何となく始めたことが、
後になって意味があったと気づくことがある。
わたしの体力作りのために始めた散歩だが
父の体のためにも良かったようだ。
思い出話から先の話、ちょっとした愚痴
歩きながら話していたらあっという間だ。
特別なにか贅沢がしてあげられるわけではないが思い出ができる。
父も最近歩くことにも楽しみが見つけられるようになったらしく良かったと思う。
今土壌作りからやり直しさせられている感がすごく強い。
家庭や金銭感覚など基本のきからのやり直し。
今はこうだけど人生どう移っていくかわからないのが面白いところだ。
その時に今培った生き方がメインになるのだろう。
ひとつの家庭の生まれ変わり劇。
そこから伸びる葉や花はどんなものだろう。
わかりやすく華やかな物語ではないが
きっと極めればなにか形になるんだろう。