2020-05-17 色 療養が始まってから 武士なみのわびさびな生活をして、 それが表現者としても色を決めることに気づいたので 町娘くらいに緩和することにした。 僧のような生活をすれば僧の文になる。 入院して最年少だったことは 淡い自分の色を認識する「あぶり出し」になった。 儚く強いのがわたしの個性。 シンプルで濃いのがわたしの文。