友人宅にごはんをご馳走になるのを卒業しました。
以前、違和感を感じたことはあったけど
それを拭うようなことがあって
友達なんだから、できることはやろうと
誕生日にプレゼント持っていったのが始まりでした。
痩せたわね?と言われ、
ダイエットを頑張ったと恥ずかしくて言えず
薬の副作用で…と言ったら、
末期のお年寄りの顔色をしていると言われて
怖くなりお世話になることになりました。
もちろん心臓が弱いのは確かなんですが、
問題は向こうの方の動機でした。
顔色は良くなったようなのですが、
オーケーが出るまでとごはんは続き
そのうち、ちゃんと太ってきよるけ?
というようなことを言われはじめて
同じ女として太らせようとしているような感じを覚えました。
次に、毎回のように母子ともに
お母さんの介護はわたしにしてもらうと言い始めました。
統合失調症でいっぱいいっぱいで、
仕事で疲れて料理さえできないと話したわたしにはきつい軽口で
あまりにも言われるので卒業を切り出しました。
最近介護の話がよく出るが、
わたしには恩返しできる自信がない。
仕事も本当は統合失調症は就労困難者で、
わたしはありがたいことに普通に話せるからつとまるが仕事に集中できなくなりつつある。
ごはんをいただくのが申し訳ないですと。
そしたら、家族同然だから体調不良ならいたわりあうのが普通だからやったけど、あなたがストレスなら卒業にしましょうと言ってくれました。
おおもとの悩みの介護のことに関してはスルーされたので本気だったのだと思います。
よくしていただいたけど、
まだ1ヶ月足らず、週1.2回
前世が侍だから恩義は返しますと言って
かなり奮発してご家族それぞれに最初にプレゼントをしているので私的にはイーブンです。
たくさんのお年寄りに関わってきて、
彼らがいかに必死で面倒を見てくれる人を探しているかは知っています。
わたしは死にかけたとき、
まず実の父と弟に
「働けなくなって世間的に恥ずかしい」
という態度を取られ
いままで尽くした実家と距離を置きました。
ひとりで弱った心臓と年を越しました。
誰にも言えずものすごい孤独を耐えました。
あ、その時片割れくんには連絡したかな😇
その後統合失調症を発症し大騒動になり
しばらく音信不通だった
父と弟の名誉挽回のターンがあり今に至ります。
だから、誰にも面倒を見てもらう気も
見る気もありません。
本当にわたしが見ると決めたなら別ですが。
愛という名のもとに搾取されていませんか。
あなたがすすんで受け入れていたり
何らかの恩恵を受けているなら別ですが、
蝕まれる前に逃げてください🙇♀
という実体験でした。
時々それは愛じゃない。
愛に似てるけど愛じゃない。